しっくいのその正体をしっていますか?
何から生まれて、どうやってできてるのか。
まずはしっくいの由来から。
\しっくいワールドへようこそ/
しっくいと聞いて、何を思い浮かべますか?
「お城の白い壁?」「伝統的な古いイメージ」そんな思いを持たれる方も多いかと思われます。
日本においてしっくいとは、天然鉱物資源である石炭を主原料とし、海藻などから作られる「糊(のり)」麻などの繊維を刻んだ「スサ」を加えた天然素材の建材を言い、その歴史はおよそ1,500年とも言われています。
しかし、世界的に見てみるとこのしっくいの技術は遥か5,000年ほど前から世界中で使われている技術であり、今なお世界中至る所で使われている建材なのです。