化学物質とは無縁の天然材料を使う「塗り壁」は、シックハウス症候群には関係のないまさに「健康壁」です。
伝統的な塗り壁で、住む人の健康を守ります。
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珪藻土・漆喰

珪藻土(けいそうど)とは
珪藻土とは一言でいうと「植物性プランクトンの死骸が長い年月かかって化石化したもの」です。
分かりやすく言うと、「何万年も前の海や湖にあった海苔(のり)のような藻が粘土や石になったもの」でよいと思います。
珪藻土の断熱性の良さは古くから知られていたようで、魚を焼く七輪などに使用されていました。
珪藻土には数ミクロン単位の細かい穴が空いているために、 その穴に入った空気が断熱効果を生んでくれます。
その珪藻土が、左官材料として壁や天井に使用されるようになったのは最近のことで、1992年頃だと言われています。
珪藻土は『土』なので、そのままでは乾くとポロポロになってしまいます。
その土にいろいろな混和材を加えたものが、現在の「珪藻土」と呼ばれる左官材料です。
分かりやすく言うと、「何万年も前の海や湖にあった海苔(のり)のような藻が粘土や石になったもの」でよいと思います。
珪藻土の断熱性の良さは古くから知られていたようで、魚を焼く七輪などに使用されていました。
珪藻土には数ミクロン単位の細かい穴が空いているために、 その穴に入った空気が断熱効果を生んでくれます。
その珪藻土が、左官材料として壁や天井に使用されるようになったのは最近のことで、1992年頃だと言われています。
珪藻土は『土』なので、そのままでは乾くとポロポロになってしまいます。
その土にいろいろな混和材を加えたものが、現在の「珪藻土」と呼ばれる左官材料です。
珪藻土の機能
- ※調湿機能
- 湿度を約60%に保つ
- ※消臭・脱臭機能
- タバコ、ペットの臭い(アンモニア)、有害物質も吸収
- ※結露がなくなる
- 冬、結露知らず
- ※静電気が発生しない
- 埃がつかないので汚れにくい
- ※マイナスイオンが発生
- 気持ちが落ち着き、集中できる
- ※断熱機能
- 七輪で実証済み
- ※不燃材料
- 土なので燃えない

一般的に、上記のような機能があり、中でもスゴイ機能は「調湿機能」です。
人が快適と思う湿度は約40~70%の間といわれており、40%以下ですと、喉がカラカラになってウィルスが繁殖します。
冬のインフルエンザウイ ルス大発生は湿度が40%以下になるためです。
逆に70%以上になると、夏のジメジメするいやな感じで不快指数も高くなりイライラしたりします。
珪藻土は、そんな湿度を60%前後に調整してくれる素晴らしい機能を持っています。
また「消臭・脱臭効果」もあり、タバコやペットの臭いなどに効果を発揮します。
人が快適と思う湿度は約40~70%の間といわれており、40%以下ですと、喉がカラカラになってウィルスが繁殖します。
冬のインフルエンザウイ ルス大発生は湿度が40%以下になるためです。
逆に70%以上になると、夏のジメジメするいやな感じで不快指数も高くなりイライラしたりします。
珪藻土は、そんな湿度を60%前後に調整してくれる素晴らしい機能を持っています。
また「消臭・脱臭効果」もあり、タバコやペットの臭いなどに効果を発揮します。
漆喰(しっくい)とは
漆喰(しっくい)は昔からある自然素材の塗り壁材です。
風合いがとてもよく、落ち着きがあります。
機能(調湿性、吸臭性)は自然素材の珪藻土には劣ると考えられていますが、安全・安心な材料です。
仕上げ方法も多く、左官職人も腕を振るうことができます。
風合いがとてもよく、落ち着きがあります。
機能(調湿性、吸臭性)は自然素材の珪藻土には劣ると考えられていますが、安全・安心な材料です。
仕上げ方法も多く、左官職人も腕を振るうことができます。
塗り壁材を選ぶときの注意点
現在、珪藻土を発売しているメーカーは30社以上あるといわれています。
そして、その中で何を混ぜているか公表しているメーカーはほとんどありません。
ラーメンのスープを企業秘密にするようなものだと思えば納得できますが・・・。
この混和剤に何をどのくらい入れているかが重要なようです。
なぜ混和剤の中身が大事かというと。
つなぎや色の着色に樹脂や接着剤や色粉などが使用されているそうですが、それがたった3%以上入ると、珪藻土の調湿効果や脱臭効果などを発揮するのに大切な数ミクロンという小さな穴がほとんどふさがれてしまうそうです。
弊社の実体験でいうと、いろいろなメーカーの珪藻土を塗りましたが、中には「何かいろいろ入っていそうだな」とか、「材料を練ったときの臭いが気になるな」と思うような材料は確かにありました。
珪藻土、漆喰ともに、ハマニではこれらを踏まえ、実際に数々の塗り壁材を扱ってきたノウハウを活かし、本当にお奨めできる材料を扱っています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
そして、その中で何を混ぜているか公表しているメーカーはほとんどありません。
ラーメンのスープを企業秘密にするようなものだと思えば納得できますが・・・。
この混和剤に何をどのくらい入れているかが重要なようです。
なぜ混和剤の中身が大事かというと。
つなぎや色の着色に樹脂や接着剤や色粉などが使用されているそうですが、それがたった3%以上入ると、珪藻土の調湿効果や脱臭効果などを発揮するのに大切な数ミクロンという小さな穴がほとんどふさがれてしまうそうです。
弊社の実体験でいうと、いろいろなメーカーの珪藻土を塗りましたが、中には「何かいろいろ入っていそうだな」とか、「材料を練ったときの臭いが気になるな」と思うような材料は確かにありました。
珪藻土、漆喰ともに、ハマニではこれらを踏まえ、実際に数々の塗り壁材を扱ってきたノウハウを活かし、本当にお奨めできる材料を扱っています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

住まいづくりは、一世一代の大イベントです。
四季に恵まれた日本で快適に暮らすには、まず息のできる自然素材を使うことが基本になります。
そして、これからの住まいを考えたとき、何よりも配慮しなければならないのは住む人たちの健康面です。
ところが昨今の高気密・ 高断熱の住宅では、十分な換気ができないので、「結露」の問題が起こっています。
結露は木材部や畳などの腐敗の原因となりますし、ダニやカビなどの発生にもつながります。
左官の塗り壁は、自然素材を材料としているので、ホルムアルデヒドなどの化学物質を放出する心配はありません。
また、塗り壁は呼吸するといわれますが、部屋の中の湿度を調整する性質をもっているので清潔で健康的な、心を癒す室内環境を創造します。
継ぎ目のない仕上げは室内と美しく調和し、伝統的純和風仕上げから洋風仕上げまで自由な表現が可能です。
またいろいろな素材を混ぜることで仕上がり肌に変化をもたせ、陰影のある質感や、繊細な表現で個性豊かな壁面を演出。
さらに色合いも、室内のイメージやインテリアにあわせることができます。
新築はもちろん、リフォームにも適した塗り壁をぜひお試しください。
四季に恵まれた日本で快適に暮らすには、まず息のできる自然素材を使うことが基本になります。
そして、これからの住まいを考えたとき、何よりも配慮しなければならないのは住む人たちの健康面です。
ところが昨今の高気密・ 高断熱の住宅では、十分な換気ができないので、「結露」の問題が起こっています。
結露は木材部や畳などの腐敗の原因となりますし、ダニやカビなどの発生にもつながります。
左官の塗り壁は、自然素材を材料としているので、ホルムアルデヒドなどの化学物質を放出する心配はありません。
また、塗り壁は呼吸するといわれますが、部屋の中の湿度を調整する性質をもっているので清潔で健康的な、心を癒す室内環境を創造します。
継ぎ目のない仕上げは室内と美しく調和し、伝統的純和風仕上げから洋風仕上げまで自由な表現が可能です。
またいろいろな素材を混ぜることで仕上がり肌に変化をもたせ、陰影のある質感や、繊細な表現で個性豊かな壁面を演出。
さらに色合いも、室内のイメージやインテリアにあわせることができます。
新築はもちろん、リフォームにも適した塗り壁をぜひお試しください。