モルタル金ゴテ仕上げ(改修工事) 名古屋市某店舗

その他

扇仕上げパターンの塗り壁にペンキを塗ってある現場です。

お客様のご要望でこの壁を凹凸のないモルタルの壁に仕上げます。

■扇仕上げとは

扇仕上げ(模様)

コテで半円を描くように模様を付ける(跡を残す)仕上げ方です。

■モルタルの壁とは

水とセメントと砂で混ぜ合わせた素材で形成されたモルタルの下地によって作られた壁です。

職人が施工しない壁や床等を汚さないために丁寧に養生をしています。

■養生(ようじょう)とは

建築や土木工事での「養生」とは、外壁工事や内装を塗装するときの「作業箇所の周囲を保護する」という意味で使われます。

完成です。

【作業工程】

養生 ➡ カチオン系下地調整材(下地を整える) ➡ モルタル塗(厚さ5㎜)

真っ赤な壁が凹凸のないキレイな壁に仕上がりました。

■カチオン系材料とは

カチオンとは左官材料や防水剤として使用される建材の一つです。

特徴としては強い密着性がある材料です。

カチオンが強い密着性を得られる理由は、カチオンの材料自体に+(プラス)の電気の特性があります。

逆にコンクリートやモルタルはー(マイナス)の電気の特性があり、磁石のプラスとマイナスで引き合うように材料同士が引き合い、より強い密着性が得られるそうです。

左官職人が鏝を使って作業している写真

施工事例

ショベルカーの写真

土木のしごと

ショールームの外装写真

ハマニのショールーム

既存鉄筋コンクリート壁モルタル補修 浜松市某幼稚園

一覧へ

耐火レンガのかまど 浜松市浜北区 某パン屋さん