1.木摺り→フェルト,ラス貼り→モルタル→塗り壁
2.サイディング(無塗装・無模様)→目地処理→塗り壁
1は昔ながらの施工方法になるのでしょうか?
2は乾式工法になります。
目地を出したくないということであれば、1ですし、少しでも工期短縮ということであれば2です。また2はサイディングのジョイントがありますので、そこにヘアークラックが出やすいということもあります。
ただ2の場合でそのクラックに対してメーカーの保証がついているところがあります。
しくみとしては、「提携しているサイディングメーカーと塗り壁材メーカーの材料を使用し、施工マニュアルのとおりに施工した場合、両者のメーカーで保証してくれる」
ということで解釈しております。じゃあ、どこのサイディングメーカーと塗り壁材メーカーが提携しているの?
ということをよく聞かれますので、まとめてみました。