
鉄筋コンクリート造建物の壁・軒裏 コンクリート打ち放し補修を紹介します。

学校施設の増築で、3階建て新築になります。

型枠が外れたら、モルタルを塗る前に下地処理を行います。Pコンと言われる穴をモルタルで埋め、表面にディスクグラインダーを掛けます。粉塵が出るので、保護メガネと防塵マスクを着用して行います。

下地処理の後、張り合わせた型枠の段差が表面に出るので、目違い払いという部分補修を行います。その後、仕上げの精度に合わせた全面補修をします。

壁だけでなく、天井の補修もあります。



補修箇所に触れながら、その精度を自分の手で確かめていました。