左官を考える会in京都2

中塗り実習終了後、現在最も著名な左官職人であろう「久住 章」さんと、全国技能大会で優勝経験のあり、京都の文化財などの工事も手掛ける京都の左官職人「山本忠和」さんとの対談です。

京都の中塗り土の配合や特性、砂とスサのバランス、各地の鏝の違いについて話し合われました。

同じ用途の材料でも、各地によって「土」、「砂」、「スサ」の粘性土、大きさ、形状などすべて異なります。それらの特性を活かしながらどのように材料づくりをするか、勉強させていただきました。本