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2008年11月1日

脇町うだつ以外の左官

ここ「脇町のうだつの町並み」には、
うだつ以外の「左官」もたくさん見ることができます。


たくさんあるので一気に紹介します!icon26icon26icon26


ギザギザの庇です。施工たいへんだっただろうな!?
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きれいな飾りicon01
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立派なお屋敷です。立ち入り禁止でしたicon20
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傷んだ土塀です。
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かろうじて、漆喰が残っています。。。
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断面はこんなに厚いです。瓦も埋め込んでありますねicon08
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黒みがきの竈(かまど)発見!
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漆喰のです。さりげなさがいいですねicon02
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なまこ壁発見!
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土蔵の修復現場がありました。
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下地の竹が見えていますね。これから土をつけていくのでしょう。
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土の下地でもいい感じです。
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洗出しかな!?
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いやいや、人研ぎでした!!icon08
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最後に、「うだつ」の模型が展示してありました。
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すごく分かりやすく、丁寧に作ってあります。
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   おしまいicon06
2008年11月1日

「泥の波が光る」

左官の個展のお知らせですicon22
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(美術仕事人)木村謙一+(忍者左官)小沼充「泥の波が光る」icon22


2008年11月1日(土)~16日(日) 12:00~19:00
PAO Gallery(東京都中野区東中野2-25-6 3F)


「泥の波が光る」!? とても興味深いタイトルですicon01

2008年10月31日

脇町うだつの町並み

脇町のうだつの町並み」を訪れましたあしあと黒


うだつ」とは、2階の壁面から突き出した漆喰塗りの袖壁のことです。
もともと、火事の防火壁として作られ始めましたが、
明治以降は装飾にも凝るようになってきたようです
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↑この壁のことです。



ことわざで、「うだつが上がらない」という言葉がありますが、
設置するにはそれなりに費用も要し、比較的裕福な家に設けられることが多かったことから、
その慣用句として、「仕事などで成果が出ず、先の見込みがない状態」という意味で
現在は使われるようになったそうです鉛筆

ちなみに「うだつ」は漢字では「卯建」と書きます。


icon30さて、ここ「脇町」がどこかというと「徳島県美馬市脇町」のことで、
四国の↓この辺です!
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icon26一気に紹介します!
町並みです。とってものんびり感がある町です。素敵ですね。icon01
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競い合っているのが分かります。
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すっきりとしたデザインの「うだつ」です。
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鬼瓦もみどころですね。
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どっちが勝ち!?なのでしょうか??
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はやく修復したいところです。
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迫力ありますね。
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他にも、虫籠窓 (むしこまど)もみどころです。
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これが虫籠窓 (むしこまど)です。左官のシゴトで漆喰を塗ります。
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明日は、「脇町うだつの以外の左官」を紹介します!?
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2008年10月30日

輪島の土蔵修復活動の展示

建築士会全国大会「徳島大会」で、

輪島の土蔵修復活動の展示がありました。
詳細はこちらからどうぞ→→→輪島の土蔵修復活動

輪島で何度もお会いした石川県建築士会の「表さん」
まさか徳島県でお会いできるとは。。。
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こんな形で、建築士へ「左官」のアピールをしていただくことは
とても嬉しいことです。。。icon01
2008年10月29日

さぬきうどん

左官以外にも、「さぬきうどん」安さとおいしさに感動しました
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しょうゆうどん。「ネギ」と「ダシしょうゆ」のみのシンプルな味付けだけです。
超うまっicon22
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なんと!130円icon08

朝7時30分の朝食でした。ごちそうさまでしたicon33
2008年10月29日

四国村の左官2

四国村に移築保存された「土蔵」ですicon35
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美しい「なまこ壁」です
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曲線がきれいですね。
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さりげない「鏝絵」発見icon22
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すこし変わったデザインの土蔵です
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なまこ壁も斜めになっていません
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この「水切り」豪華ですね。瓦が埋め込んであります。
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この感じ好きですicon01
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すっきりとした、シンプルなデザインの民家icon35です。

左官」を見るだけでおなか一杯になりました・・・icon11
ごちそうさまですicon02


2008年10月28日

四国村の左官1

香川県高松市屋島に、「四国村」という民家を中心とする古建築をテーマにした
広大な野外博物館があります。



詳細は→四国村HP

・・・実は、全く情報無しで訪れたため無防備でしたが、
左官」がいっぱいicon24

撮りまくった写真を無作為に紹介します!
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竈(かまど)」です
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引戸の扉ってめずらしいのかな??土と漆喰でできています。
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ざっくりとした土の床の間
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土壁をバックに、ワラ草履がおしゃれに見えます。
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茅葺き屋根。外壁は「土」
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柱の形がおもしろい・・・。
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土と藁の表情です。
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すばらしい床の間ですicon01
2008年10月27日

イサム・ノグチ庭園美術館の左官

イサム・ノグチ(1904-1988)とは、20世紀を代表する彫刻家で、モニュメント、
庭や公園などの環境設計、 家具や照明のインテリアから、
舞台美術までの幅広い活動を行った、きわめてユニークな芸術家です。
晩年は、ここ「香川県高松市」にアトリエ兼住居を構え、この地が未来の芸術家や研究者、
そして広く芸術愛好家のためのインスピレーションの源泉になることを強く望んでいた
イサム・ノグチの遺志を実現したものがこの庭園美術館です。

詳細はイサムノグチ庭園美術館のHPをご覧ください。

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庭園美術館入口です

さて、この美術館の中に彼の彫刻が数多く展示してありますが、
その中に移築した数棟(4棟だったかな?)の「土蔵」の中にも展示があります。

そしてイサム・ノグチはこれらの「土蔵」を移築するときに、
窓のディティールや、外装,内装などすべて彼が指示したそうです。

著作権の関係上、写真撮影禁止でしたicon25
載せれないのが残念なのですが、HPでは遠くからの写真が少し見ることができます。


数棟ある土蔵の一つは、外装が「土佐漆喰(とさしっくい)刷毛引き仕上
で仕上げられており、
独特の薄黄色の色合いと刷毛模様がなんとも柔らかくて暖かくていい感じですicon01
また、窓まわりのアールにデザインされたシンプルなでティールは、
伝統的な日本の土蔵そのものではないのですが、
そのシンプルさと重厚感が非常にすばらしいですicon22

そして内部は、「荒壁」のみで、柱と貫板が格子状に見えており、
また、ワラと荒壁土の黒ずんでいる肌の感じが
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(イメージ写真です。※イサム・ノグチ庭園美術館の写真ではありません。)

展示品を有機的・人間的なものとして引き出す役割を
果たしているように思いましたicon11


「土蔵の活用」、「土蔵の移築」、「土蔵のデザイン」、「イサムノグチと土蔵」などなど
左官の視点でもいろいろな観点から見ることができる美術館です。

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イサム・ノグチの住居だったところだそうです。
外部は漆喰、内部は土壁、土間は三和土(たたき)・・・。左官がいっぱいicon02

美術館の方にお聞きしたところ、
地元の個人の左官職人さん数名で施工されたそうです。。。

2008年10月25日

金比羅宮の左官

香川県の「金比羅宮」を訪れました。
金比羅さん」という愛称でよく知られていますが、
御本宮までの785段の石段を登ったことがある方も多いのではないかと思います。

さて、いつものように「左官」探しですicon01
このような神社仏閣のところはほとんどが漆喰仕上げになっていますが、

ここは、黄色い色の漆喰仕上げになっていましたicon08
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目地は白です。
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漆喰に色を混入するのは、「色むら」になったり、「白華」が出たりと
なかなか難しいのですが、とてもきれいに仕上がっていました。
何を混ぜて色をつけたのかなぁ??
2008年10月24日

そとん壁の施工<仕上げ編>

以前、「そとん壁」という住宅の外壁の下塗り編を紹介しましたが、
→→→ブログ「そとん壁の施工<下塗り編>」



しっかりと養生期間をおいて、
上塗り&仕上げを行いました。
仕上げ模様は「掻き落とし(かきおとし)」です。
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まずは、塗り付けです。厚さは8㎜程度です。
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数時間乾燥させ、剣山のようなものでガリガリと掻きます。
なので「掻き落とし」仕上げって言うんですねicon02
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若い職人は、掻き落とし作業はこれが初めてですicon08
少し前までは、「リシン掻き落とし」という仕上が
住宅の外壁では多かったのですが、
サイディングが出てきてから本当に少なくなりました。
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でも、よい風合いでしょ!?icon01

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まい(米)かまど

しっくいまるわかり大辞典

株式会社ハマニ代表取締役 河合滋

代表取締役社長 河合 滋

弊社は約30人の左官職人による職人集団です。

高年齢化に伴い左官職人の減少が急加速していく昨今ですが、ハマニは伝統技術の継承や若い職人の育成、マナー教育、左官の啓蒙活動に力をいれており、これからもさらに飛躍し続ける会社を目指します。

ハマニのリフォーム部門有資格者のスタッフが、安心いただけるプランを提案。 些細な修繕から本格的なリフォームまで、お気軽に御相談ください。

浜松のエクステリア・外構経験豊富な専任スタッフが、お客様の条件にあったアドバイス。 快適なエクステリアづくりを提案いたします。

常務BLOG ハマニの802だより「左官」という経験とカンに左右されるこのシゴト。 とても難しくて分かりにくいと言われる世界だけど、すごく奥が深くておもしろい! 左官に対する熱い想いを語る社長のブログです。

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