「イタリア磨き」の仕上げの方法です。
磨き
2010年1月28日
イタリア磨き その3
2010年1月27日
イタリア磨き その2
イタリア磨きの下地は「モルタル」で施工しました。ちなみに「モルタル」とは「砂」+「セメント」のことです。
今回のイタリア磨きの塗り厚は0.5㎜ということで非常に薄いです。・・・ということは、この下地のモルタル塗りが平らに塗れていないと、大きな壁を横から覗くとボコボコ
に見えてしまいますので、非常に神経を使ってモルタルを塗ります。
(正確には今回は軽量モルタルを使用し、砂に軽量骨材が混入されています。)
今回のイタリア磨きの塗り厚は0.5㎜ということで非常に薄いです。・・・ということは、この下地のモルタル塗りが平らに塗れていないと、大きな壁を横から覗くとボコボコ

2010年1月26日
イタリア磨き その1
最近まで、「イタリア磨き」の施工を行いました。イタリア磨きとはイタリアの伝統的な左官工法です。
「消石灰」と「大理石の粉」が主成分で、主成分にした上塗り材料をムラを付けて塗り込み、こてやへらで表面をこすって磨きます。
「消石灰」と「大理石の粉」が主成分で、主成分にした上塗り材料をムラを付けて塗り込み、こてやへらで表面をこすって磨きます。
この現場は「マーモリーノ」という材料を塗りました。
2009年8月7日
現代大津みがき
2008年7月28日
大津磨き~その後~
先月、東京のスーパー左官「小沼 充」さんに施工していただいた浜松市浜北区宮口にある「大津磨き
」の壁です。

ブログ記事→→→「大津磨きの仕上げ」
乾燥した後の大津磨きの壁は、磨きなのにしっとりとしていて、肌合いが柔らかくて土の色合いもおだやかで、この見ていると吸い込まれそうになります。。。
磨き終えたときよりも、何倍もよくなっています。普通、左官の壁は塗り終えた直後のほうが、しっとりとしていて綺麗なときが多いのですが、大津磨きは乾燥したときの方がよいということは意外でした。。。
このお施主様がなんだかとっても羨ましくなりました

<おまけ>
・・・実は「お施主様の敷地の土」を使用した大津磨きも施工しています
めざすは地産地消!!・・・
・・・実は「お施主様の敷地の土」を使用した大津磨きも施工しています


2008年7月23日
大津磨きの完成見学会
先日、左官の塗り壁で「大津磨き」を施工させていただいた現場の完成見学会(7月26日,27日)を開催します

2008年7月6日
大津磨きの仕上げ
今日は「大津磨き」
の仕上げを行いました。
作業していただいたのは、先日中塗りにお越し頂いた、東京の左官職人「小沼 充」さんと、もう一人、「坂井直幹」さんです。坂井さんは愛地球博にあった「サツキとメイの家」の左官工事も手掛けられています。

作業していただいたのは、先日中塗りにお越し頂いた、東京の左官職人「小沼 充」さんと、もう一人、「坂井直幹」さんです。坂井さんは愛地球博にあった「サツキとメイの家」の左官工事も手掛けられています。
完成写真です。
2008年6月28日
大津みがきの見本作り
「現場の土を使った大津磨きの見本作り」を練習を兼ねて制作してみました。
2008年6月19日
小沼 充さん
「小沼 充」さんという東京の有名な左官職人さんに遠路はるばる静岡県浜松市まで来ていただき、土の中塗りを施工していただきました。本当にありがとうございます

