外壁
2015年3月4日
天竜壁掻き落とし仕上げ
弊社オリジナル外壁仕上げの「天竜壁」を施工しましたので紹介させていただきます。
2011年3月8日
ステキなおウチ1
昨年末になりますが、お気に入りのイエモノミドリ♪さん設計の家の左官工事を施工させていただきましたので、少しご紹介させていただきます。
次に、中塗りで「モルタル」を塗ります。最後に仕上材の「天竜壁」の材料を塗ります。色つけには「土」を使用しました。
2011年3月5日
洋風の家
洋風の家の塗り壁を行いました。内部はスペイン漆喰。各部屋ごとに模様を付けています。壁と天井の全部が塗り壁で、ビニールクロスが一切ありません

2011年2月26日
櫛引き
この壁は「櫛引き(くしびき)仕上げ」といいます。※一般的には横に引きます。
材料は樹脂系の外壁材で特に多く施工します。
でも、この櫛引が意外と難敵。数ある模様出し仕上げの中でもお施主さん、設計屋さんとの念入りな事前打合せが必要だと思っています。理由は、櫛引きの中にも種類(施工方法)があるからです。
A.まず櫛の引き方には最低3つはあります。
①定規を当てて櫛を引く方法
②糸を貼って櫛を引く方法
③フリーハンドで櫛を引く方法
B.次に横長の壁(一般的に2m以上)の場合は、必ずどこかで櫛を2回以上に分けて引きます。一回では端から端まで届かないからです。そして、そのときの継ぎ目を・・・
①スッと抜いてスッと櫛を入れる。できるだけ継ぎ目を目立たないようにする。
②櫛を一度ぐっと止めてから抜き、同じ位置からぐっと櫛を入れる。継ぎ目がレンガの目地のように縦に入ります。
C.また、その継ぎ目と継ぎ目の間隔を・・・
①ランダムになるようにする。
②レンガのように交互になるようにする。
D.また、その長さを・・・
①腕が届く範囲でできるだけ長くする
肩を支点に動かすので、フリーハンドで引くと右下がりの櫛引になりやすい。
②短くする。
遠くから見ると真っ直ぐ引いているように見えるが、継ぎ目が多すぎるとくどくなる。
E.そして櫛の種類もいくつかあります。
①先が鋭角の金ゴテの櫛
②先が鈍角の金ゴテの櫛
③先が四角の金ゴテの櫛
④プラスチックの櫛
F.最後に塗り厚さによって
①厚く塗って、櫛を引いたときに少し材料が垂れるように引く。ボリューム感がでる。
②薄く塗って、あっさりと仕上げる。
AからFまでの条件が考えられます。
したがって、どんな「櫛引き仕上げ」がよいか我々左官屋がちゃんと説明しないといけませんが、やっぱり口で説明しても分かりにくいので、実際塗るときに立ち合ってもらうのが最良です

2010年10月26日
新しい工法
日経ホームビルダー10月号の記事です。
愛知県安城市の「株式会社 明城」さんが開発した大臣認定の土壁工法の紹介の記事の掲載がありました
愛知県安城市の「株式会社 明城」さんが開発した大臣認定の土壁工法の紹介の記事の掲載がありました


2010年10月21日
天竜壁と風の散歩道
いつもお世話になっている「ヒロ設計」さんの現場で左官工事を施工いたしました。
家のサブネームは「風の散歩道」
とても素敵なネーミングです。
外壁は弊社オリジナル「天竜壁」
できるだけ地産地消の材料を使用した外壁材です。
家のサブネームは「風の散歩道」

とても素敵なネーミングです。
外壁は弊社オリジナル「天竜壁」
できるだけ地産地消の材料を使用した外壁材です。
2010年6月16日
グラデーションの壁
先日、美容院さんの外壁の塗り壁を行いました。右側に見える柱の部分です。
2010年5月7日
外壁と玄関土間の左官工事
2010年2月2日
漆喰の外壁
2009年7月30日
住宅瑕疵担保履行法と左官
(難しい話がつづきます・・・。)
昨日同様「住宅瑕疵担保履行法」についてです。
では、「左官」的に考えたらどうなるのでしょうか?概要は、日本左官業組合連合会HPにでています。
どうやら「住宅の外壁」に関することがメインになりそうです
つまり、外壁から雨漏りしないように対策をとるということです。
住宅の外壁では、「下地」をラスを貼りモルタルを塗って「仕上げ」を、塗り壁仕上げや吹き付け仕上げをするケースが多々あります
その「下地」の規程で、
1.アスファルトフェルト430(昔でいう20㎏/巻)以上
→以前よく使用していた17㎏/巻は×です。
→モルタルラミテクトなどの耐アルカリ用防水紙はOKです。
2.ラスは波形ラス(波形1号)などの700g/㎡以上
→平ラス(メタルラス)は×(窓廻りの補強は可)
3.ステープルは「1019J」以上
→ステープルとはラスを止めるホッチキスの針のようなものです。
4.プレミックス軽量モルタルの塗り厚は、「16㎜」以上。
→プレミックス軽量モルタルのメーカーが認定を取った厚みですので、「15㎜」でもよいメーカーもあります。
→塗り厚「「16㎜」は仕上げ材は含まれません。
(リシンなどでも×らしい。)
→発砲材などが混入したいわゆる「サンドモルタル」などの使用は下塗りでも×。
→「防火構造」の規程ですので「準耐火建築」の場合は、さらに厳しくなります。
→(規程はありませんが)「ネットの伏せ込み」は亀裂防止に有効な対策。

昨日同様「住宅瑕疵担保履行法」についてです。
では、「左官」的に考えたらどうなるのでしょうか?概要は、日本左官業組合連合会HPにでています。
どうやら「住宅の外壁」に関することがメインになりそうです

つまり、外壁から雨漏りしないように対策をとるということです。
住宅の外壁では、「下地」をラスを貼りモルタルを塗って「仕上げ」を、塗り壁仕上げや吹き付け仕上げをするケースが多々あります

その「下地」の規程で、
1.アスファルトフェルト430(昔でいう20㎏/巻)以上
→以前よく使用していた17㎏/巻は×です。
→モルタルラミテクトなどの耐アルカリ用防水紙はOKです。
2.ラスは波形ラス(波形1号)などの700g/㎡以上
→平ラス(メタルラス)は×(窓廻りの補強は可)
3.ステープルは「1019J」以上
→ステープルとはラスを止めるホッチキスの針のようなものです。
4.プレミックス軽量モルタルの塗り厚は、「16㎜」以上。
→プレミックス軽量モルタルのメーカーが認定を取った厚みですので、「15㎜」でもよいメーカーもあります。
→塗り厚「「16㎜」は仕上げ材は含まれません。
(リシンなどでも×らしい。)
→発砲材などが混入したいわゆる「サンドモルタル」などの使用は下塗りでも×。
→「防火構造」の規程ですので「準耐火建築」の場合は、さらに厳しくなります。
→(規程はありませんが)「ネットの伏せ込み」は亀裂防止に有効な対策。
・・・ということです
